【激安・簡単】百均の空気入れを手動吸虫管に改造してみた
むしばんわ。
ポニ子と言うキャラクターを導入し、閲覧数伸ばしを企てている金神です。
今回は、百均で販売されている空気入れを使用して手動吸虫管を作ってみました。
結論から言いますと、かなり良いものができたと思いますのでぜひご覧くださいね<(_ _)>オネガイシマス
吸虫管ってなぁに?

そもそも吸虫管ってなぁに?どうして必要なの?
吸虫管とは、昆虫を傷つけずに捕獲する装置です。
一般的なものは、管に自分の口をつけて吸い込むことで、もう一方の管から吸引が発生します。
一方の管を咥えた状態で、昆虫に近づき、もう一方の管を捕獲対象とする昆虫に近づけ、思いっきり吸い込むことで中の容器に昆虫が入り、捕獲することができる装置です。
蟻など小さい昆虫は、指やピンセットで掴むのは大変ですし、潰して殺してしまうこともあります。
「蟻くらい殺してもいいじゃん」と思われるかもしれませんが、金神は初心者ながら蟻飼育者で、蟻を面白い、かわいいと思う見る人が見れば変態なので、こういった事態は避けたいわけです。
そして、私以外にもこのような奇特な人が日本には小数点単位ではいるようで、この世の中には吸虫管と言うものが需要が限りなく低いでしょうが、確かに存在しているわけなんですね。
小数点単位の変態のために、蟻などの小さい昆虫を一瞬で!安全に!傷つけずに!吸い込んで捕獲することができます。
小数点単位の変態に該当される方。
つまり、本格的に蟻の飼育をするのなら、ほぼ必須の器具となると思います。
ただ、この器具、買うと数千円はするんですよ…
ハッキリ言って、ボッタクリなので、多くの蟻飼育者が頭を働かせて色々な形のものを作るわけです。
用意するもの
・ドリルドライバー
・ビニールチューブ(内径10mm位のもの)
・ポンプ式空気入れ(百均に売ってます)
・開閉できるプラスチックなどの容器
・水切りネットやストッキング
・はさみ
・輪ゴム
ポンプ式空気入れはダイソーにて100円。
開閉できるプラスチック容器、水切りネットもダイソーで手に入ります。
金神は、プラスチック容器だけは、Aliexpressにて購入しました。
安かったし、なかなかピッタリサイズなので結果的にこれで良かったと思っています。
手動吸虫管の作り方
1:空気入れに虫が入らないようにします。
空気入れの吸気口に、水切りネットをゴムで巻きつけて、虫を吸引した時に、空気入れのポンプ部分に入らないようにします。
2:容器に穴を開けます。
開閉できるプラスチックなどの容器などにドリルドライバーなどで穴を開けます。
ポンプ式空気入れの吸気口に合わせた穴を1つ、ビニールチューブの外径に合わせた穴を1つ開け、空気入れの吸気口に差し込みます。
3:ビニールチューブを差し込みます。
ビニールチューブを、 開閉できるプラスチックなどの容器 に差し込み完成です!
ね、簡単でしょ?
手動吸虫管の実力は?

でさぁ、これちゃんと使えるわけ?
使えますよ!
その実力は、動画でどうぞ。
どうよ?

見たわ、グッドじゃん!
まとめ:我ながら力作
材料費は、全て合わせて200円ほど!
製作も簡単です!
手動式なので、一般的な吸虫管のように息を吸い込む必要もなく、ポンプを己の握力で潰すだけでOK!
我ながら力作だと思うので、吸虫管がほしい人は作ってみてね☆(ゝω・)vキャピ
自作吸虫管のスタンダードになーれ☆(魔法少女)
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