【bug hobby #9】衣装ケースで作ったゲージにレッドローチをお引越し!
むしばんわ。
カレーの隠し味にソースは入れたい金神です。
今回は、前回のbug hobby #8で作った、レッドローチの新居に、実際にレッドローチ達をお引越しさせてみました!
いやーここまで慣れない作業の連続で大変でした~。
工業系の学校出身者とかの方なら、パパっとやってしまうんですかねこういうの?
この先、ゴキブリの一種であるレッドローチの画像が掲載されています、苦手な方はご注意ください。
旧家を観察しよう
まずは、引越し前の旧家の様子を観察してみます。
実は、引っ越しも始めてですが、掃除自体始めてですw
さすがに、5ヶ月も掃除らしい掃除をしていないと、ゲージの中は、うんこや食べカスが飛び散り、死骸の外殻(中身は食べられてる)がちょいちょい落ちていたりしてまして、汚い!
匂いがきついことありましたね。
ある意味ゴキブリにとっては相応しい環境と言えますが、我が家のゴキブリは生き餌という側面と、一応ペットと言う側面もあわせ持つので、できるだけきれいなところに過ごしてもらうことにしますw
旧家は、bug hobby #5の時に、このゲージの立ち上げの様子を書いたのですが、その時とはえらい違いです。
引越しさせた後の旧家を見るとこの有様。
きったね。
下の方にある茶色いつぶつぶは、餌としてあげた猫用のドライフードです。
レタスやキャベツばっかりを与えていると、生意気にも飽きるみたいで、たまにこれあげると飛び上がって食いつきます。
ちなみに、これをあげると、レッドローチが咥えて、ダンボールの中に持っていくんですよね。
咥えながら奥に持ってく姿は不覚にもちょっとかわいいです。
ただ、持っていかれた結果はだいぶダンボール中に溜まっていたようで、こんな風にぞろぞろと出てきました。
やつらなりに非常食にでもしてたんでしょうか?
さすがに考えすぎかな?
卵鞘を回収しよう
引っ越しついでに、旧家から卵鞘を回収します。
別にしなくてもいいけど。
掃除はしてなくても、そこら中に転がってたり張り付いてたのでわかってはいたんですが、まだ、たった数ヶ月だけの飼育なのに、卵鞘の数がグロ…いや、すごいです。
黒い小豆みたいな粒一つ一つが全部卵で、1個から数十匹産まれます。
恐らく卵鞘は数百個、もちろん全部産まれるわけではないですし、産まれても全部が成虫まで順調に成長できるわけではないですが、100個から10匹産まれるだけでも1,000匹・・・ワォ( ゚○ ゚)
大体、初期は成虫150匹から始めたので、まさにネズミ算式に増えていきます。
ネットでよく言われている、繁殖力の強さは、嘘ではなかったわけです。
にしてもそりゃゴキブリ、絶滅しませんよね・・・
レッドローチのお引越しよう
レッドローチのお引越しは、料理用のざるを使いました。
このざるに、レッドローチとうんこや食べカスなど、溜まったカスを全部まるごとぶち込み、ざるをふるって、カスを大雑把に落として、ざるにレッドローチだけの状態にして、新居にポイッと放り込みお引越しさせました。
ざるでは落ちない大きめのゴミをピンセットでポイポイっとするのも忘れずに。
お引越ししたレッドローチを見よう
そんなこんなで、引っ越しを終え、引越しから1週間ほど経ちましたが、今のところ脱走もなく平穏です。
ただ、一つだけ、少しレッドローチが少食になったように感じてます。
食べないわけではないですが、「前のゲージにいたときより食欲がないなぁ~」って感じ。
餌皿が脇に寄っていて、そこまでたどり着く個体が少ない、餌皿の下はパネルヒーターから外れているので寒いからどいつもこいつも行きたくない、なんてとこが理由かと思ってますが、バタバタと死んでくなんてこともなく、餌を全く食べないなんてこともないのでとりあえず楽観視放置。
生命力強いから生き餌なんかにされてるわけだし、これから夏に向かって気温も上がるし大丈夫でしょw
そんなこんなで、引っ越したレッドローチ達は幸せに暮らしていますとさ、ちゃんちゃん。
今のレッドローチ達の様子の動画も撮ってみたので見てもらえると嬉しいです。
どうでしょうか?
なかなか快適そうでしょ?
まとめ:一生に一回くらい苦労しよう
前回と合わせて、レッドローチの新飼育ケース作成と、お引越しでした!
これで当分は、レッドローチの飼育に関してはだいぶ楽になると思います。
たまに餌をあげてれば勝手に増えていくでしょう。
長く飼いたい、養殖もしたい人は、一生に一回くらい苦労して、こんな飼育ケースを作ってあげてもいいですね。
作るのは楽ではないけど!
新居への引っ越しは、今のところ成功と言えると思いますが、これから、なにか不都合が起こらないことを祈るばかり(-人- )
多分大丈夫だと思うけど。
それと、正直、bug hobby #5で書いた、レッドローチのイメージと、飼育数ヶ月のイメージに、だいぶ違いがるので、いつか飼育経験者としての、レッドローチの真実の記事を書きたいなぁなんて思っています。
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